社会医療調査WGが議論開始/メディアスとの乖離で  PDF

社会医療調査WGが議論開始/メディアスとの乖離で

 社会医療診療行為別調査とメディアスの1日当たり伸び率(前年同月比)に大幅な乖離があった原因を分析する「社会医療診療行為別調査の検証等に関するワーキンググループ(WG)」の議論が始まった。8月5日の中医協・診療報酬基本問題小委員会で、WGの座長を務める白石小百合委員(横浜市立大教授、中医協公益委員)が、議論の様子を報告した。

 初回の会合は7月30日に開いた。社会医療診療行為別調査の医科入院外の1日当たり伸び率が高い原因は「処置」が大きく増加したためとの認識で一致したほか、処置が増加した背景として、人工透析を実施している内科診療所が多く調査客体として抽出されていたことも確認したという。

 白石委員は「処置について、さらに検討を進めたい。特別集計も試みたい」と述べ、人工透析の内科診療所が多い実態を補正した上で、集計し直す意向を示した。厚生労働省保険局医療課によると、補正後の集計データを診療報酬改定の資料として活用できるかどうかについては診療報酬基本問題小委に諮ることになる。(8/6MEDIFAXより)

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