献血に糖尿病の目安となる検査導入/日赤  PDF

献血に糖尿病の目安となる検査導入/日赤

 日本赤十字社は2月26日、献血者に対する生化学検査の項目を見直し、糖尿病かどうかの目安となるグリコアルブミン(GA)検査を導入すると発表した。3月15日の献血分から検査成績の通知を開始し、肝機能を見るAST検査は廃止する。

 日赤はGA値が15.6%以上16.5%未満を「正常高値域」として注意を促し、16.5%以上18.3%未満を「境界域」、18.3%以上を「糖尿病域」として受診を勧めるとしている。(2/27MEDIFAXより)

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