温暖化被害90年後は17兆円増/洪水、台風、熱中症  PDF

温暖化被害90年後は17兆円増/洪水、台風、熱中症

 地球温暖化対策を取らないと、豪雨増加による洪水や台風の強大化による高潮の被害、熱中症による死者増などによって、21世紀末までに日本の被害の増加額が最大で年間計約17兆円に上るとの予測結果を環境省が5月29日、発表した。

 14研究機関が参加した「温暖化影響総合予測プロジェクト」チームがまとめた。チームは「農林水産省の研究で果樹や野菜などにも大きな影響があるといわれており、経済評価できるか(研究者と)協力していく必要がある」としており、さらに被害額が増える可能性もある。

 予測では、対策を取らないまま、2100年の気温が産業革命前と比べて約3.8度上昇した場合を仮定してモデル分析した。【共同】

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