日経新聞社説に反論、抗議文を発送/日医  PDF

日経新聞社説に反論、抗議文を発送/日医

 日本医師会の中川俊男常任理事は3月1日の定例会見で、日本経済新聞の9日付の社説「レセプト完全電子化を後退させるな」に反論し、医師と患者の信頼関係を揺るがすとの観点から「断じて容認できない」と強く抗議した。日医は一両日中に抗議文を日経新聞社に送付する。

 日経新聞の社説はレセプトオンライン請求完全義務化を取り上げ、政府が2007年6月に閣議決定した「規制改革推進のための3か年計画」を見直そうとする動きが自民党内に急速に広がっていると指摘。「完全電子化」から「原則電子化」への変更は日医などの反対運動によるとの見方を示し、患者や国民の立場より「圧力団体の利益優先」を競う風潮が与野党間にあることは「憂うべき事態」と結論づけた。日医はレセプトオンライン請求の「完全義務化」に反対し、対応可能な医療機関から導入する「手挙げ方式」を求めている。(3/12MEDIFAXより)

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