宇治市議会が広域連合へ「意見書」 資格証交付しないこと求める

宇治市議会が広域連合へ「意見書」
資格証交付しないこと求める

 宇治市議会は2008年12月定例会において1月28日、「後期高齢者医療制度被保険者への資格証明書を交付しないことを求める意見書」を、賛成多数で可決した。同意見書は京都府後期高齢者医療広域連合広域連合長・同議会議長に対するもの。協会が府内全市町村議会に提出した陳情書を受けて、提案・可決された。

 広域連合が資格証交付を行う危険性を正面から指摘した意見書が、実際に保険料徴収業務を担う市の議会で可決された意義は極めて大きい。

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