原発労働者を労災認定/悪性リンパ腫で  PDF

原発労働者を労災認定/悪性リンパ腫で

 原子力発電所で放射線漏れの有無を調べる作業に従事、悪性リンパ腫で死亡した沖縄県うるま市の喜友名正さん(当時53) について、淀川労働基準監督署(大阪市) は10月27日、労災と認定、遺族補償の支給を開始することを決めた。喜友名さんの遺族の代理人を務める弁護士が明らかにした。放射線業務従事者が悪性リンパ腫で労災認定されたのは初めて。【共同】(10/29MEDIFAXより)

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