医師確保は「仕分け」結果より増額/厚労省が対応方針  PDF

医師確保は「仕分け」結果より増額/厚労省が対応方針

 行政刷新会議ワーキンググループ(WG)が行った「事業仕分け」の評価結果を受けて、厚生労働省は12月2日、仕分けの対象になった同省所管の51事業の対応方針を発表した。「医師確保、救急・周産期対策補助金」や「レセプトオンライン導入のための機器の整備等の補助」など19事業は、「半額」「見送り」といった評価結果通りの対応は困難と主張。診療報酬に関しては「中医協での検討が必要」とし、具体的な対応方針を明示しなかった。(12/3MEDIFAXより)

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