介護療養の廃止は「変わらない」/足立政務官  PDF

介護療養の廃止は「変わらない」/足立政務官

 厚生労働省の足立信也政務官は9月28日、取材に対し「介護療養病床を医療療養病床に一本化する方針は政権交代しても変わらない」と述べ、介護療養病床を2011年度末までに全廃する政府方針は変更しないと明言した。一方で医療療養病床は38万床を維持するとした。

 療養病床を医療療養に一本化し38万床を維持する方針は衆院選のマニフェストの基になった政策集の詳細版に「長期療養病床計画」として記されている。政権交代を果たし政務官の役職にある立場で、あらためて党の方針に変更はないとの考えを示した。(9/30MEDIFAXより)

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