アロマテラピー講習会を開催  PDF

アロマテラピー講習会を開催

 協会は12月11日、アロマテラピー講座を開催。社団法人日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター・吉田由起子氏の指導でリラクゼーションやストレスケア、美容に役立てる方法を学んだ。

参加記 オリジナルブレンドのルームスプレーに大満足

 冬空の時雨の降る中、芳香に包まれた暖かい会場で開催されました。

 アロマテラピーとは、植物の精油を用いて心身の不調や健康に役立てる療法で、最近では抗菌作用や鎮痛作用、リラックス作用を利用し取り入れる病医院も増えているようです。

 不眠時はラベンダー、リラックスにはカモミール、リフレッシュはユーカリ、ペパーミント、集中時はレモン、ローズマリー、肩こりはイランイラン等、多種の香りを楽しみながら精油をブレンドして、ルームスプレーを作りました。あれもこれもと効用を期待し欲張ってブレンドした専門的な香りの良し悪しは別として、効用たっぷりの独自のスプレーには大満足しました。

 次はアロマによるハンドマッサージの実習です。効用別の精油を皮膚に浸透させながら、肩こり、冷え性、イライラのツボを押さえ、血行を良くしていくのでお肌もスベスベ、手先まで温かくなりました。

 アロマにより疲れも癒せ、リラックスしたところで最後にハーブティーをいただき、体の芯までぽかぽか、寒さに臆することなく帰宅することができました。

 講師の先生のお薦めは、部屋の空気の殺菌や浄化、リラクゼーション効果の期待できるレモンやオレンジ系で、アロマライトやディフュザー、アロマポットを利用してみては? とのことでした。医院でも是非活用してみたいと思います。爽やかな香りに包まれて、あっという間に時間が過ぎました。保険医協会の皆さんにはお世話になり有難うございました。(相楽・ベルガモットオバサン)

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