「2200億円」の撤回で意見書/富山県議会

「2200億円」の撤回で意見書/富山県議会

 富山県議会は6月27日、「社会保障費を毎年2200億円抑制する方針の撤回を求める意見書」を採択した。意見書は、2002年度から7年に及ぶ抑制策によって地域医療をはじめとした社会保障制度が圧迫されているとし、「このままでは、医療や福祉をはじめとした必要なサービスなどの国民生活の安定が確保されなくなる恐れがある」と指摘。「09年度予算で社会保障費予算が十分に確保されるよう強く要望する」と求めている。(6/30MEDIFAXより)

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