「何もしない人の分なぜ払う」/医療費で麻生首相が発言  PDF

「何もしない人の分なぜ払う」/医療費で麻生首相が発言

 麻生太郎首相が11月20日の経済財政諮問会議で、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費) を何で私が払うんだ」と発言していたことが26日に公開された議事要旨で分かった。

 20日の諮問会議では、社会保障制度と税財政の抜本改革などを議論した。首相は同窓会に出席した経験を引き合いに出し「(学生時代は元気だったが)よぼよぼしている、医者にやたらにかかっている者がいる」と指摘した。

 その上で「今になるとこちら(麻生首相) の方がはるかに医療費がかかってない。それは毎朝歩いたり何かしているからだ。私の方が税金は払っている」と述べ、努力して健康を維持している人が払っている税金が、努力しないで病気になった人の医療費に回っているとの見方を示した。

 さらに、「努力して健康を保った人には何かしてくれるとか、そういうインセンティブ(動機付け)がないといけない」と話した。【共同】(11/28MEDIFAXより)

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